100歳まで健康でいる方法【UG2022年9月11日】
100歳まで健康でいる方法
こんにちは
アラサラリーマッチョいっちーです
「人生100年時代」と
言われだし、久しく経ちますが...
100歳まで生きることができたとして、70歳から100歳までの30年間をベッドで寝たきりの状態で過ごすのは辛くないですか?
それなら80歳まででいいから健康的に生きたいと思いません?
僕が掲げている長期目標の一つが
「健康的でアクティブに生きる」
です。
何歳になっても健康で、いろいろな活動に積極的に挑戦したい!!
そんな思いがあります。
今回は、「人生100年時代」を健康的でアクティブに、生きるための方法
というより、僕がそのために実践していることを紹介します。
これは、自分がさまざまな本を読んで導き出したものです。
一つの方法として多くの人の参考になると思いますので
是非、最後まで見ていってください。
腸の力最大限!!
人生100年時代を健康的でアクティブに生きる
そのためには、どうすればよいのか?
結論を言えば
腸内フローラを育てる
です。
腸内フローラとは細菌が腸内で織りなす生態系をさします。
最近、「腸活」や「腸内環境を整える」などの言葉をよく聞きますよね?
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巷でよく聞くこれらの言葉は、全て腸内フローラを育てることにつながります。
これだけ「腸」が話題になっているのはなぜなのか?
それには、当然、理由があります。
それは、
腸が体内で最大の免疫系器官だからです。
このことは、まだあまり知られていませんが、腸内フローラを育てることで
みなさんが思い描く、健康という健康の全てが手に入るのです。笑笑
腸内フローラを育てることは体の健康だけでなく、脳の健康にもつながると言われています。
脳が健康であれば心が安定します。
心が安定すれば穏やかに生活することができるのです。
まさにいいこと尽くめなので、みんなで腸内フローラを育てていきましょう。
【UG】
脳の健康については、社会的ストレスが大きな影響を与えます。
いくら、腸内フローラを育てたとしても仕事などで大きなストレスを感じていると
脳は健康にはなりません。
心を常に安定させるためには、腸内フローラを育てるだけでは不十分です。
他のアプローチをする必要があります。
腸内フローラを育てる前に
腸内フローラを育てる方法は後で書いていくのですが...
その前に、みなさんの今の腸の様子はどうでしょうか?
正直、目に見えないのでどうなっているのか分かりませんよね。
(僕もです。)
しかし、多くの人の
腸内環境は乱れていると言われています。
その理由は
- 腸内細菌を殺すようなものをたくさん食べている
- 腸内細菌の栄養になるものを食べていない
この2つです。
現在、スーパーやコンビニで売られている食品には
多くの食品添加物が含まれています。
そして、その食品添加物の多くは
腸内細菌にとって有害
です。
「食事はすべて家で作っているから大丈夫」と思っている方!!
食品だけでなく調味料にも多くの食品添加物が含まれています。
つまり、外食や惣菜売り場の食品を口に入れていなくても
食品添加物を含んだ調味料を使って料理をしていたら
嫌でも、食品添加物を体に入れてしまっているのです。
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また、現在の多くの日本人の食事は、腸内細菌の栄養となるものが抜けています。
要するに、腸内細菌にとって今の日本人の腸内は、とても過酷な環境だということです。
この腸内環境を変えるには、まずは食習慣を変えなければならないのですが...
忙しいみなさんが、食品添加物の入った食品を買うのをやめたり、調味料を買い替えたりこれら全てのことをするのはなかなかの労力です。
なので、今回は、手軽に始められる腸内フローラを育てる方法を紹介します。
腸内フローラを育てる
腸内フローラを育てるには2ステップあります。
- 良い腸内細菌を送りこむ
- 腸内細菌にエサをやる
それでは、順を追って説明していきます。
1.良い腸内細菌を送りこむ
まずは、腸内に細菌を住みつかせることからスタートします。
今の日本人の多くは腸内環境が乱れているという話をしました。
腸内環境が乱れているというのは、体にとって良い腸内細菌が少ないということです。
なので、食事やサプリメントなどで直接、
良い細菌(プロバイオティクス)を腸内に送りこんでやります。
良い細菌が入った食品とは...
- キムチ
- ヨーグルト
- 納豆
- ピクルス
などの発酵食品です。
発酵食品は、昔からプロバイオティクスの供給源として活躍しています。
今では種類が豊富にあり、さまざまなものから自分に合ったものを選ぶことができます。
しかし、発酵食品を選ぶうえで注意が必要なのは、砂糖や人工甘味料、香料などが多く使われているものがあるということです。
というより、ほとんどの発酵食品の味付けにこれらが使われています。
中には無添加のものも売っていますが、しっかり成分表を見る必要があります。
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いくらプロバイオティクスを積極的に摂ったとしても
それと同時に食品添加物を摂ってしまえば、効果は薄れてしまいます。
それでも、プロバイオティクスが不足している現状では
食品添加物が含まれるものでも、食べないよりは食べた方がいいです。
しかし、最大限の効果を得たいのであれば、無添加のものを選ぶことをおすすめします!
2.腸内細菌にエサをやる
腸内細菌を腸内に送りこんだら、次にするのは
腸内細菌のエサ(プレバイオティクス)
になるものを食事で摂ることです。
では、どんなものがプレバイオティクスになるのか?
それは食物繊維です。
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食物繊維は胃では分解されずに腸まで行きます。
その食物繊維を代謝してくれるのが腸内細菌なのです。
つまり、食物繊維は腸内細菌の栄養になっているのです。
腸内細菌が食物繊維を代謝することで、さまざまなメリットがあると言われています。
- 大腸がんを防ぐ
- 体内のミネラルの吸収を高める
- 病気のリスクを抑える
- 満腹感が得られる
などです。
これを見ると、プレバイオティクスを摂ることで、すばらしい効果が得られることが分かります。
そして、腸内フローラを育てることがいかに重要なのかが伝わるのではないでしょうか?
具体的に何をする?
腸に細菌を送りこみ、エサをあげることは分かったから、具体的には何をどれぐらい摂ればいいのか教えてほしい...
そんな声が聞こえてきますが
前提として、摂取する「量」は、その人の腸内環境によって変わります。
「あなたは〇g必要です。」「あなたは△g摂ってください。」
などと一人一人に的確な数字は分かりません。
なので、今回は、僕の毎日の摂取しているものを紹介します。
一つの目安となる数値になると思いますので、それを参考に
自分が習慣化できる量を摂るようにしてください。
続かなければ効果は出ません。
僕(身長170㎝体重65kg)が毎日摂取しているもの
- キムチ50g or ヨーグルト100g or 納豆1~2パック
【UG】正直、毎日は摂れてません。 - プロバイオティクスのサプリメント
- イヌリン(チコリ由来)15g
- グルタミン5g(起床時)
です。
キムチやヨーグルト、プロバイオティクスのサプリメントなどは
腸内に良い菌を送りこむためにしています。
キムチ、ヨーグルト、納豆などの食品は
気分によって変えることが続けるためのポイントです。
プロバイオティクスサプリメントは...
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1カプセルに300億CFU(生きている菌の数の単位)入っています。
これは、iHerbというサイト(アプリとしてもあります)から購入可能です。
このサプリメントで直接、腸内に良い細菌を300億CFU送りこめます。
イヌリンは、水に溶かし、水筒に入れて一日持ち歩いていたのですが...
それを飲んでいると、午後からお腹が痛くなっていたので、最近では、寝る前に一気に飲むようにしています。
グルタミンは起きてすぐに5g飲みます。
目的は腸のエネルギー補給です。(腸内細菌とは少し違いますが...)
腸内細菌だけでなく、腸そのものを元気にし、腸が活発に動いてくれます。
これらをするようになってからは、夜中に腹痛で起きることがなくなったり
朝、必ず💩が出るようになったり、朝のトレーニングをより元気にできるようになりました。
(これらの効果の感じ方には個人差があると思いますが...)
しかし、まだ「めちゃくちゃ健康になっている!!」
という実感はないので、腸内から変わってきていることを信じ、これからも腸に良いことを続けていきます。
それと同時に
腸に良くないものはやめる
これをしていきたいと思います。(これが難しい)
まとめ
今回は、人生100年時代を健康的でアクティブに生きるために、僕が実践している方法を紹介しました。
今回紹介したのは、一つの例としてとらえていただき
自分が毎日続けられそうなものを一部でも取り入れていただければと思います。
僕自身、そこまで大変なことをしているという感覚はないので、みなさんも続けられるはずです。
今から100歳までを健康でアクティブに過ごすためには、こういった
毎日の積み重ねがとても重要
です。
短期間だけ行って効果が出るものではないので、気長にコツコツ続けていきましょう。
そうすることで
気づいたときには、健康的でアクティブな100歳になっているはずです。
それでは、また!
【UG】この生活を1年以上続けてみて
僕は、↑に書いたような生活を1年以上続けててきましたが(発酵食品の摂取は微妙ですが...)
正直、腸内フローラを育てたことによって劇的な変化を感じているわけではありません...
それは、腸内フローラが少しずつ育っていき、変化を感じづらいのか、それとも実際は変化していないのか...
目に見えないことなので実際のところは分かりませんが
ただ、この一年間で言えるのは
- 風邪を一度もひいていない
- 💩が毎朝しっかり出ている
この2つです。
風邪については、たまたま疑惑があるのでこれからも検証していく必要がありますが
💩については効果ありだと思います。
毎朝💩を出すポイントは
晩ご飯前にイヌリンを15g飲み、水分をたくさんとります。
水分を摂る目安は、「お腹が少し張ってるな」と感じるぐらいです。
みなさんもどうぞお試しあれ!
それでは、また!